オスマン帝国時代を彷彿とさせるトルコの黄金シーシャ「エルマス ナルギレ」を完全レビュー
- エルマスの紹介動画
- エルマス ナルギレについて
- エルマスのおすすめポイント
- 古典デザインのシーシャパイプ
- エルマスにおすすめのオプション3選
トルコではシーシャをナルギレと呼び、始まりの歴史はオスマン帝国時代まで遡ります。古くからの製法を守る職人によって作られる芸術品のようなパイプが「エルマス」なのです。そのつくりの一つ一つが現代のパイプとは異なる、エルマスだけが持つ独特の雰囲気をお楽しみいただけます。
1. ELMAS の紹介動画【PV】(22秒)
2. エルマス ナルギレ(Elmas Nargile)について
古くからの製法をリスペクトするトルコのパイプメーカー
トルコがその栄華を極めたオスマン帝国時代(1299-1922)、インドからもたらされたナルギレ(シーシャ)は、アフリカ、中央ヨーロッパ、アジアへと広められたと言われています(諸説あり)。
古き良き時代の製法や伝統をオマージュしたエルマスのパイプは、当時の富を彷彿とさせるような黄金色のものが多く、今でも職人が一つ一つ手作りで作成しています。
決してスマートとはいえないサイズ感ですが、それこそがナルギレのルーツであり、タイムスリップしたような本物のシーシャ体験を可能にしてくれる、そんなこだわりのファンに愛されるパイプなのです。
3. エルマスのおすすめポイント
Point1:職人による手作りの工芸品
エルマスのパイプは、伝統的なデザインを知り尽くした職人が手作りで作成しています。それは製品というよりは、アンティーク品に近い感覚であり、それこそが最大の魅力です。
Point2:ルーツを感じる、本物のホース
伝統的なデザインが特徴的なホースですが、そのこだわりは見た目だけではありません。ホースにはニコチンを吸収するというヤギの革が使われており、さらに吸い口の内側には、後味を整えるというクランベリーの木が使われています。
Point3:オス / メス両方のボウルに対応するアダプター
日本ではあまり一般的ではないオス型ボウルですが、トルコのパイプではよく見かけます。そのため、当ストアで販売するエルマスには日本で一般的なメス型ボウルを装着できるアダプターを同梱しています。これにより、オス/メス両方のボウルを装着可能です。
4. 古典デザインのシーシャパイプ
シーシャの魅力をさらに追求したいあなたのために、そのルーツを感じることができるもう一つの人気ブランド「ハリルマムーン」のパイプを紹介します。
1) エンジェル
ゴールドのステンレスパーツに彫刻されたステムや、アッシュトレイやボトルに刻印されたアラビア文字がそのルーツを彷彿とさせます。ミニサイズなので、シンクで簡単に洗うことができます。ミドルサイズにも劣らない吸い感なので自宅用としても非常に人気の高いパイプです。
2) エンジェル シルバー
エンジェルと同サイズのシルバーバージョンです。エンジェル同様にミニサイズなので、シンクで簡単に洗うことができます。ミドルサイズにも劣らない吸い感なので自宅用や店舗用としても非常に人気の高いパイプです。
3) エンジェル シルバー ロング
エンジェルシルバーのロングパイプ版です。エジプシャンシーシャ特有のボコボコした吸い心地が欲しい場合はオススメです。自宅用や店舗用としても非常に人気の高いパイプです。
5. エルマスにおすすめのオプション3選
エルマスには、シーシャを楽しむために必要なセットが全て付属しています。本格的な一方、少しクセがあるパーツもあります。ここでは、エルマスをより快適に楽しめる、便利アイテムを3点紹介します!
1) Drホース
Dr.Shishaオリジナルのホースです。ハンドル部は金属製ですが非常に軽く、スポンジ製のカバーがついているため持ちやすく、使いやすいデザインです。
2) ターキッシュリッドとDrボウル
シーシャバーでもよく使われる、本格的なヒートマネジメントのセット(陶器ボウル・ターキッシュリッド)です。クラシックなデザインのエルマスにはやっぱり陶器製ボウルが似合います!
3) ウォッシャブルホース
エジプシャンパイプなど、幅広いシーシャで使用できるウォッシャブルホースです。水洗い可能なので、メンテナンスを楽にしたい人にオススメです。
【まとめ】
シーシャにこだわっていくと、いつしか湧きでてくる「ルーツを感じたい」という探究心。その象徴とも言えるのが今回紹介した「エルマス」です。正直いうと、サイズも大きく、少々クセが強いパイプであるため、玄人向けのパイプではあります。しかし、本場トルコで愛され続けるそのデザインと吸い心地、それを日本で感じることができる数少ないパイプです。友人への自慢や自己満足、その両方にとっても最高のパイプではないでしょうか?異国感あふれるアンティークコレクションとしてもいいかも?