夏のシーシャを100倍おいしくする人気アイテム「アイスホース」のレビューから使い方まで完全解説します。
- アイスホースとは
- アイスホースの種類
- シャトル/ミニアイスホースの特徴
- アイスホースの使い方解説
- アイスホースにおすすめのフレーバー5選
鼻から抜けるひんやりとした吸い心地がたまらない「アイスホース」。その清涼感から、夏だけでなく年中手放せない人が続出している人気アイテムです。
この記事で紹介する「アイスホース」はこの2種類!
まずは基礎知識として、アイスホースとその種類について解説。
アイスホースとは
アイスホースとは、ホースの中にある凍らせた保冷剤を経由して煙を吸うことで、冷たい煙を楽しむことができるアイテムです。シーシャの煙自体が冷えているため、その煙を吸うことで体がひんやりと涼しくなるような体験ができます。夏に人気のアイテムですが、メンソールのような清涼感が好きな方は年中使用しています。
アイスホースの種類
一般的にアイスホースというと、下写真中央の「シャトルアイスホース」が有名ですが、小型の「ミニアイスホース」や、インスタ映え間違いなしの「ジュエルアイスホース」など色々と種類があります。それぞれサイズや持ち時間、見た目などが異なるので好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
シャトル/ミニアイスホースの特徴
今回紹介するアイスホース2つは、いずれも保冷剤の取り外しが可能です。そのため手入れがしやすく、保冷剤を冷やす時も冷凍庫のスペースをとりません。冷たさも安定しており、特にシャトルホースは保冷剤が大きいのでシーシャの吸い始めから終わりまで冷たさが持続します。
各アイスホースの違いを比較した記事はこちらから
アイスホースの使い方【かんたん解説動画】(1分50秒)
この動画を見ると、アイスホースの使い方を分かりやすく理解できます。
◾️シャトル / ミニアイスホースの使い方(ステップ1〜3 解説)
参考:シャトル / ミニアイスホースのサイズ
持続時間はシャトルアイスホースで約90分、ミニアイスホースで約60分となります。シャトルアイスホースの方が保冷剤が大きいので、より冷たい煙を楽しめます。
ステップ1:保冷剤を凍らせる
カバーの中の保冷剤を取り出し、冷凍庫で凍らせます。
- 保冷剤が凍ったらカバーに戻して準備完了
ステップ2:ホースに取り付ける
準備できたアイスホースをパイプとつなぐホースに取り付けます。ここではウォッシャブルホース(ヌーホース)を例に説明します。
- ミニアイスホースの場合
ミニアイスホースは、ウォッシャブルホースの吸い口にゴムパッキンを取り付け、その上からはめ込むと完了です。
- シャトルアイスホースの場合
ウォッシャブルホースの吸い口を取り外してつけ替えると完了です。
*ゴムパッキンは必要ありません。
ステップ3:メンテナンス方法
シャトル・ミニアイスホースは、使い終わったらカバーから保冷剤を取り出し、冷凍庫で冷やしておきます。カバーは洗浄します。
アイスホースにおすすめのフレーバー5選
1) DOZAJ / ICE(ドザジ / アイス)
なんといっても外せないのが爽快系の定番!ドザジのアイスです。アイスホースからの冷気とあわされば、鼻を突き抜ける冷たさを体験できます!
2) Al Fakher / LEMON(アルファーヘル / レモン)
さっぱりフルーツの代表レモンですが、アイスホースを使うことでより甘さと酸味が引き立ち、ジューシーになります。
3) DOZAJ / YELLOW STORM(ドザジ / イエローストーム)
パイナップル感が強めのトロピカルフルーツフレーバーですが、アイスホースを使うことで、そのトロピカルな甘さが強調されます。
4) DOZAJ / PINK LEMONADE(ドザジ / ピンクレモネード)
柑橘感あるカクテルのフレーバーですが、アイスホースにかかればキンキンに冷やしたフルーツジュースのようなテイストになります。
5) DOZAJ / NESQUICKLY(ドザジ / ネスクイックリー)
まさかのココア味フレーバーの登場です。実はあまさが強いフレーバーにアイスホースを使うとスッキリとしたちょうどいい甘さになり、吸いやすくなる場合があります。
【まとめ】
シャトル/ミニアイスホースは、とりあつかいがかんたんなので最も人気のあるアイスホースです。また、暑い日につかうアイテムと思われがちですが、メンソールがそうであるように、この清涼感は年中たのしめます。気分やフレーバーに合わせてつかうとシーシャの楽しみ方がふえることでしょう!